携帯電話のアラーム音をどうにか止めて掛け布団から上半身を出す。あーでも駄目、寒い。また布団に潜り込んで、あと10秒数えたら起きよう、と決心するも10秒後には、んーあと５秒だけ、なんて延長することを決断。フローリングの床は冷たくて、早くカーペッ…

甘えられるだけ甘えて生きていきたい。 - 起床。曇りだから暗い。で、カーテンも閉めているからもっと暗い。９時くらいだと思ったら12時だった。日が昇ってその日差しが部屋に入り込んで、それで朝が来たんだと気付くのがやっぱり健康な生活なんだと思う。最…

つくづく自分は弱い人間だなと思う。まぁ人なんて多かれ少なかれ弱い生き物だし、だからこそ人と人ってのは繋がっていられるんだし、ってことを考えると弱くたって別に構やしないじゃないか、とか思っちゃう自分の弱さに辟易。 優しくしてあげたい人にもっと…

結局、世の中は図々しい人間が得をする。と、それはただ自分を正当化したいだけの考えなのかもしれないと思ったり、そうでなかったり。もしくは自分の能力のなさを否定したいだけだったり。 そうでなかったり。 人は、自分も含めみんな、何か理由をつけては…

ここ一ヶ月くらいで急に本が読めなくなった。活字でも雑誌なら読めるのだけど、いざ本となると。なんだか物語を読む気力がなくなった。どうしたんだろ。 だから昼休みに本を持ち歩くのをやめた。で、代わりにメモ帳とペンを持ち歩くようになった。何を書くわ…

起床。出勤。空はドンヨリ。 職場にてボスから「トミーとトーマスだったらどっちが良い？」と訊ねられる。どうやら僕のあだ名らしい。いや、どっちも嫌です。と正直に答えたもののボス的にはトミーで納まったらしい。トミーって呼ばれるのかぁ。心底嫌っ、て…

起床。暑い。あっついなー、と空を見上げると夏のそれとは比べ物にならないくらい高い場所に空。なるほど、やっぱり秋だ。空気もカラッとしてる。そう、これが涼しい夏と暑い秋の違い。 ぐだぐだ支度をして、休日なのにスーツなんぞ着たりして法事へ。祖父の…

休みのたびに雨が降ってるな、と思ったけれどそんな事はないかもしれない。 ただ、せっかくの休みに雨！ってシチュエーションが深く心に焼き付いているだけかもしれない。 - 起床。休日。雨降り。どんより。フレンチトースト。 今日は休日を利用して労働組合…

夏なんて別に好きな季節じゃないのだけれど、それでも夏の終わりはやっぱり寂しくてなんだか独りぼっちの気分になってしまう。 - 起床。少し寝坊。まぁ多少の寝坊なら問題ない時間に起きているから大事には至らない。でもよくない傾向。最近なんだか朝がつら…

気がつけば二週間ぶりくらいに書く。 無難に生きてる。 - ライブの打ち上げで、自分はもっとストイックな人間にならないと何事にも大成しないな、と実感。ストイックになれば大成するわけでもないけれど。で、更に言えば大成するためにストイックになりたい…

目を覚ます。あっ、いけない寝てしまった、とベッドの上に散らかっている課題を整理する。毎月だ。毎月、通信教育の課題提出期限ギリギリに課題を終わらせる。小学生のときから24歳の今まで何一つ変わってない。宿題に追われていた夏の終わりを思い出す。僕…

富士サファリパークへ行く予定だったのに大雨の予報で計画中止。残念。仕方なく街で買い物。後、高速に乗って一時間弱のところにあるアウトレットへ。自分が買い物をするとき、その選択基準が「マッチョ」か「否マッチョ」かだということに、まぁそれは前々…

沢山の人に会って沢山お喋りをしたい。という、驚くほどに健康的でキレイな欲求が頭をもたげてる。昔はそんなことちっとも思わなかったのに。むしろ旧知の仲だけで完結する世界で十分満足するような、そんな内向的な考えを持っていたのに。きっと最近、その…

ごく普通に生活している僕が抱えている世界は結構、いや、かなり小さい。朝、目を覚ましたら消えて無くなっていそうなくらいに小さい。 - 起床。今日も雨。最近、雨が続く。それも降ったり止んだりの優柔不断な、男だったら嫌われそうな天気が続く。サンドイ…

そういえばリンゴ飴を食べた記憶なんてない。どんな味だったのか思い出そうとしても思い出せなかったのは、それ、当然のことだったんだ。 - 呼吸するだけで疲れる。そんな季節だから仕事から帰る頃には骨の髄まで疲れが滲み込んでいて、食事をして入浴した後…

起床。幻聴でなくセミが鳴いている。まだ梅雨明けしていないのに。数年間土の中に潜っていて、陸上に出てきた人生最後の七日間がまだ梅雨だった。ってのはどんな気分なんだろう。やっぱり悔いが残るんだろうか。なんて考えながら出勤。 朝から緊急ミーティン…

起床。暑い。とにかく蒸し暑い。汗だくで起床。こんな暑い中、昼前までよくも寝られたものだと自分に感心してベッドを抜け出す。予報は雨なのに今は太陽が顔を出していて、そう、だからこんなに暑いのね。ダラダラ過ごした後、家を出る。髪を切りに。もっと…

電車に揺られていた30分間、窓の外にはひたすらに住宅が並んでいて、この街には果たしてどれだけ大量の人間が住んでいるのだろう、と考えていた。答えは200万人。それがどれくらいの数なのかがピンとこない。200万円をすべて一円玉に両替したとするなら、こ…

何をして生きていくのが自分にとって本当の幸せなんだろうか。なんてことを、ふと電車の中で考えそうになった。いけない。そんなこと考えてたら生きていけない。と、自分を制す。 その判断が正しいのかは分からないけれど、とりあえず制す。今までもそうやっ…

ドラゴンズのチームキャップは上のポッチが白いから‘坊やっぽさ’があって可愛い。 どんなに真剣な場面でもあの帽子のせいでどことなくコミカルな感じがする。とくに最近髪の伸びたパヤノ投手が被ると、まるで何かのキャラクターのように見える。このページの…

平衡状態にある物質に力を加えると、その力を打ち消す方向に平衡が移動する。 というのはいわゆるルシャトリエの法則と呼ばれるもので、科学とかに疎い自分の解釈でまとめるとつまり「万物は平衡を保つのに努めてる」ということ。違ってたらごめんなさい。 …

「影が薄い」というのはひどく回りくどい言い方だなと思う。あなたの印象が薄い、では無くて、あなたの影が薄い。間接的で、そして嫌らしい。すごく日本人ぽい言い方だと思う。 - 起床。今日も暑い。予報では30℃を越える真夏日だそう。背中に汗がにじむ。疲…

欲しいものは買おう。 やりたいことはやろう。 行きたいところには行こう。 と思った。 いつまでも あると思うな 若さと金 ってのは、誰の名言なんだろう。 - 起きなきゃ、うー、いや、だめだ、眠い、し、それにダルイ、うーん、でもなぁ、あと５分だけ。と…

ここ1，2年くらいトイレで用を足すときは小便でも便座に座って行うようにしているのだけれど、それがどうもいけない。何がいけないって一度腰を下ろしてしまうと立ち上がるのが億劫になってしまうのがいけない。トイレで少しの間ぼんやりしてしまう。ものの…

「そんな普通の人生送っていても面白く無いじゃん」 と昨日言われた言葉が頭に残る。 「生きているうちの大半は人生じゃなくてただの時間だ」 と最近読んだ本に書いてあった言葉が頭をよぎる。 「知ってるよ、そんなこと」 と、呟く。 - 昨晩はライブ。二週…

将来の夢はゴキブリを倒せる女の子と結婚すること。 - 起床。出勤。6月からうちの会社もクールビズということでノーネクタイに。ノーネクタイのラフさに軽くテンションが上がる。けっこう爽やかな朝だし、久々に素敵な一日になるかも知らん、と思ったのも束…

昨晩は演奏し慣れたライブハウスでエクスペリメンタルな宴に参戦。知合いのバンドもいたから気は楽だったのだけど、でも一時間以上も不協和音のノイズを聴き続けるなんてねぇ、ほんと、楽しくて仕方ない。久しぶりの人とも会えたし心底楽しい夜だった。後、…

寝付けない。眠気は確かにあるのに腰や足に流れる得体の知れない不快感が僕を眠らせてくれない。血管に泥を流し込まれたような、そんな不快感。拳で腰や足を叩いてどうにか気を紛らわして、そのまま時間だけが過ぎていく。そのうちに眠気は頭の中で飽和して…

そうこうしているうちに夏。 - 目覚めの良し悪しを決めるのは睡眠時間よりもむしろ目覚めのタイミングである。という何年か前にテレビで見た情報が本当かどうか知らないけれど、少なくとも自分はそうだと信じていて、そんなことだから地上波で高木正勝やキセ…

職場に手作り弁当を持ってきている女の子の、そのお弁当の小ささにキュンとする。 - 起床。雪印コーヒー牛乳の優しい味に感動しながら身支度。出勤。外はカラッと晴れた五月の空。こんな素敵なお日和にただ仕事に行くだけってのは勿体無いけれど、だからとい…