diary

蚊 本 鬼太郎

---- 夜中に電気を消すと蚊の飛ぶ音がする。 10月に入ったのに蚊だなんて、と思うも昼間の気温は30℃に達して全国各所で季節外れの真夏日。まぁ蚊が出るのも無理はないかと諦め気分で電気を点けても、蚊の気配はない。耳をすませど羽音は聞こえず。で、電気を…

自然災害と神様の話

- 9月になってから天気のせいか気圧のせいか、体も頭も動きが鈍い。 夜のランニングもサボり気味で、今月はまだ三回しか走っていない。一週間走っていないとランニングで使っているアプリからメールで届くフィットネスレポートに、大きく「今週はご一緒でき…

このブログについて

- 台風の影響か久しぶりに涼しい夜。 この夏、僕の住む街では49日間も熱帯夜があったそうだ。 それって、つまりこの街は熱帯地域ってことじゃないのか。 - ここからはこのブログについての話。 興味あれば。 - はてなダイアリーが2019年の春をめどにサービス…

海外の交通事情と映画の話

- 先日、英誌エコノミストが発表した「世界で最も住みやすい都市ランキング」で、前年まで7年連続で首位だったメルボルン(オーストラリア)を抜いて、2018年はウィーン(オーストリア)が1位になった。今年ウィーンを観光した身としてはちょっと嬉しい。…

スコティッシュフォールドの真実

- 映画館に行かない生活が何年も続いていたのに、ここ最近は決して頻度は高くないものの定期的に映画館に足を運んでる。定額制配信サイトで映画を大量に観ることが出来るこの時代に、その月額の倍近い値段を払ってしかも大きいスクリーンでポップコーンを食…

- 夕方、土の湿った匂いがどこからか漂ってきて、案の定、雨。 この町では何日ぶりかの、いや、たぶん何週間ぶりかの雨が降る。 連日の猛暑のこともあって「恵みの雨」と言いたいところだけれど、そう言ってしまうことにどこか不謹慎な気持ちを抱かずにはい…

- 「墓穴(ぼけつ)」という言葉を読んだ時に、ふと「穴」は「けつ」と読む事を改めて認識して、ってことはつまり「けつの穴」は「穴の穴」なのか、ということは、「けつの穴」と「寺門ジモン」は言葉として同じ構造なのか! なんて、心の底から下らないヒラ…

- 夜な夜な古い家族写真を眺めている。 忘れかけていた古い記憶が少しずつ蘇ってきて、これがどんな感情なのか自分でもわからないけれど、何故だか泣きそうになる。海に行った思い出、動物園に行った思い出、夏祭りの思い出。どの写真からも眩しいくらいの幸…

- 台風は外れて、この街では雲ひとつない快晴だけれど、風は少しばかり強い。 カーテンが大きく揺れて、夏の空気が部屋を満たす。 夏の匂いは不思議とワクワクする匂い。 - 昨年末に板橋区立美術館で開かれていた企画展「世界を変える美しい本 インド・タラ…

- 雑記 とりとめもなく - 同年代の数人で飲み会。会話の中でふと発した「30歳を過ぎると自分にとっての本当の幸せについて考えちゃうよね」なんて台詞に、みんなで深く頷き合う。 「本当の幸せ」だなんて、まるで『銀河鉄道の夜』のジョバンニみたいだ。少年…

- いつの頃からか祭りが好きになった。 それも地域に根差したような古い祭りが。花火大会や露店が中心のイベント的な祭りではなくて、その地域の人たちにとって「ハレとケ」でいうハレ(=非日常)であることが感じられるような祭りが。 昔は祭りなんて別段…

- 植物園に行ってからクシャミが止まらない。 どの花粉に反応したのか犯人が気になるところだけれど、それを突き止めるにはあまりにも容疑者が多い。花粉症患者的に植物園は治安が悪すぎる。 - こんな夢を見た。 どういう訳だか自分はモンスターに追われてい…

- 目が覚めると最近にしては珍しく肌寒い朝。反射的にストーブのスイッチに手を伸ばす。灯油ストーブの匂いがゆっくりと部屋を満たしていく。気まぐれな春。冬の残り香。 桜も散ってしまって、きっとこの寒気が過ぎ去ったら春本番なのかもしれないけれど、ど…

- SNSのタイムラインが桜で満開になる。 - He was the archetype. Everything I wasn’t and I wanted to be. 彼こそ鑑(アーキタイプ)でした。私でないものすべて、私がなりたいものすべてでした。 翻訳家の柴田元幸さんが編集している文芸誌『MONKEY vol.13…

- 「道に迷ったことの無い人や知ってる道しか歩かない人、そんな人が一番この街の事を知らない」 なんて台詞を自分はよく口にする。何か無茶をして失敗してしまったり、文字通り道に迷ってしまった時に、苦し紛れの言い訳を装って冗談のように口にする。けれ…

- バターが高すぎる。マーガリンに比べると倍ちかい価格だから、ついついマーガリンに手がのびる。お菓子を作る時だって本当はバターを使いたいのに妥協してケーキ用マーガリンを使ってしまう。もちろん無理して買えない金額ではない。買えなくはないけれど…

- 外国を歩いていると道路一本一本にちゃんと名前がついていることに驚かされる。大通りは当然のこと、小さな路地に至るまでほとんど全ての道に名前が付いている。だから住所も「○○通の○番」で表記出来るし、説明も割と簡単だ。この通りを西に行って○○通りで…

- 高置水槽の中でも球体のタイプだけに漂う、えも言われぬレトロフューチャー感がたまらない。 - 起床。氷点下の朝。 ここしばらく風邪をひいてる。インフルエンザではなかったものの喉、鼻、咳、熱、さらには口内炎と諸症状のオンパレード。昨日になってよ…

- この街でも久し振りの積雪。しんしんと雪が降り積もる。 真夜中になって、街からは酔っ払いの奇声も若者の談笑も聞こえなくなる。夜の本当の静けさを思い出す。 まるで知らない遠くの田舎町にでも来たような、そんな冬の夜の静寂。 - スコーンを頻繁に焼い…

- 誰しもが持っている自分と世間との感覚や価値観のズレ、齟齬みたいなものは年を重ねるごとに少なくなっていくもので、それが大人になるってことなんじゃないかと漠然と思っていた。 けれどもそれはどうやら間違いで、その齟齬がなくなるなんてことはない。…

- あけましておめでとうございます。 - 昼過ぎ起床。 生活サイクルの乱れ。 読みかけの文庫本が増える正月。 昼食をとってゆったり。支度をして家を出る。本当は知り合い数名とご飯を食べる予定だったのに、その知り合いが風邪をひいてしまい予定は白紙に。…

- いくつもの景色が流れて随分とこじんまりした駅に着いたところで、ホームの端に雪が集められているのを見つける。この辺りではもう雪が降ったのかと思うと同時に、そんな天気予報見たかなとも思う。いや、そもそも天気予報なんてあまり注意して見ていない…

- 「ある種の真実は、嘘でしか語れない」 とある小説の中に出てきたこの言葉に深く納得する。物語とは一体如何なるものなのか?という問いかけに対して出てきた言葉。その小説の中では「物語」にフォーカスして語られていたけれど、この言葉は表現物全般に対…

- 起床。昼すぎ。灯油ストーブの匂いは冬の匂い。 だらだらと生活している。多分人生で一番だらだらと過ごしている期間だと思う。自分、それで良いのか?という問いはひとまず頭の片隅に追いやってどうにかベッドから抜け出す。寒い。 午後、祖母から頼まれ…

- また更新の間隔が。前回の記事でベトナム旅行のことを書こうとしたのに書き終わってみたら旅行についてはほとんど、というか何一つ書いていなかった。だからそのうち書きたいなぁ、なんて思いつつ実はベトナムへ行く前に台湾へも行っていたからそれについ…

- ベトナムへ行ってきた。 何か特別な目的があるわけではない純粋な観光旅行。とは言えどうしてまたベトナムに?と、それは海外旅行へ行けばどこへ行ってたとしても尋ねられる質問もされるけれど、本当に深い理由なんてなくて、強いて言うなら1,そんなに遠…

- 深夜、日本上空を飛ぶ飛行機から街を見下ろすのは面白い。街の明かりが巨大なイルミネーションのように輝く。 九州はとても明るくて街の形がよく分かる、というより九州のその島全体の形すら確認できそうだ。四国あたりはとても地味で、そこから派手になっ…

- 全ての出来事は「原因」と「結果」に分けることができる。 もちろんそれはどこから見るかによって原因になることも結果になることもあるけれど、はっきりしているのはそれを判断出来るのは未来の自分だけだってことだ。あの出来事は「原因」だったのか、そ…

- ボリュームを上げるとそれに比例してカッコよく聴こえる音楽 というのが(今更何の意味もない)僕の中でのロックミュージックの定義なんだけれど、これは言い得て妙なんじゃないかと自己満足してる。 ただし「ロックの定義」なんてセリフはこの歳になると…

- しばらく風邪をこじらせいている。不思議な感覚。とは言っても一週間くらいだけれど。 季節の変わり目に風邪をひくなんてのは珍しくもなくて、でもそれがいつもと違う感じがしてしまうのは多分風邪をひいても困らない状況に自分が置かれているからなんだろ…