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「影が薄い」というのはひどく回りくどい言い方だなと思う。あなたの印象が薄い、では無くて、あなたの影が薄い。間接的で、そして嫌らしい。すごく日本人ぽい言い方だと思う。

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起床。今日も暑い。予報では30℃を越える真夏日だそう。背中に汗がにじむ。疲れを取るために寝ているのに目覚めたときにもう疲れているって、そんな理不尽な季節に足を踏み入れたんだと実感。ベッドを抜け出して、ダラダラと支度をして出勤。
通勤電車の中から遠くの空にアドバルーン。今どきアドバルーンなんて珍しいなと思う。広告媒体がこれだけ多様化している昨今、デパートの屋上にちょこんと浮かんでいる巨大な風船にどれだけの宣伝効果があるか分からないけれど、でもあの見てくれはレトロで可愛くて素敵。もっと増えれば良いのに、アドバルーン。夏の空にアドバルーンは良く似合うのだから。
で、出勤。それにしても体のいたるところが痛い。理由は分かっていてこれは筋肉痛。ここ数日、炎天下の市街地を4時間歩き回ったり、職場のボスと休日にフットサルをやったり(やるまでは反吐が出るほど嫌だったけれど実際にやってみたら意外と面白かった)していたので、これは間違いなくそのせいだ。体の衰えが如実に分かる。そんな年齢になったのかと辟易。今はまだ20代前半だからいいものの、きっと年月が過ぎるのなんて驚くほど早くて、気がつけば30になって40になって。今は筋肉痛だけで済んでいるのがそのうちに呼吸するのですらしんどくなるんじゃないかと思う。「DON'T TRUST OVER 30!!(30以上は信じるな)」という若者の言葉があるけれど、実は「30歳以上の体力は信じるな」というアラサーの心情も含んでいるのかもしれない。
終業。帰宅。休日前夜はコーラで祝杯。

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部屋がすぐ汚くなる、いわゆる「部室化現象」(と勝手に呼んでいる)が激しい。夏は整理整頓が行き届いていた方が涼しく感じるのだけど、夏のダルさがどうもそれを拒む。夏だから整理整頓が上手くできない。と、季節のせいにして逃げる。