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将来なんて確約されているものではないし、それは歴史上どの時代だってそうだったはずなのに、現代じゃ豊かさにかまけてその事を忘れてしまいそうになる。だから将来の事を考えると不安でたまらなくなってしまう。自分だってそう。未来なんて分からなくて然るべきものなのに。これも世に掃いて捨てるほどある「豊かさの弊害」の一つなのか。
なんて事を野良猫を眺めながら思う。
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起床。テレビのニュース。東京では雪、でも比較的に温暖なこの街では冷たい雨が。
出勤。就労。ダラダラと働く。職場の先輩と無駄話。あぁ世間は成人式なんだね。そうですね、なんだか懐かしいですね。でも○○君の成人式ってそんなに前じゃないでしょ?いや、七年くらい前ですよ。最近じゃん、成人式って同窓会みたいで楽しいよね。いや、僕はそんなに良い思いではないですね。と言って成人式の思い出話をする。
高校の頃に付き合っていた女の子は中学の頃の同級生で、僕の地元の成人式は中学校単位で集まるからその女の子とも2、3年ぶりくらいに再会したんですけれど、その女の子成人式に赤ちゃんを連れてきたんですよね。もちろん僕の知らない男との子供なんですけれど。別に悔しいとかそんな気持ちじゃないんですけれど変に気まずくて、それに周りの人は僕らが付き合っていたのも知ってるしで、なんだか凄く居心地が悪かった記憶しか無いんです。
僕的には、あぁそれは気まずいねーははは、と笑ってもらえたらいいなと思って話したエピソードトークで、実際にそれは笑ってもらえたんだけけれど、話した僕自身がひどくセンチメンタルな気分になってしまう。自分でも驚くくらいに。そのまま当時の色々な記憶が蘇ってきて、そのまま一日中気分が沈んでしまい仕事が手に着かない。終業。これじゃマズい、と思いシュークリームを買って帰る。
帰宅。入浴。後、好きな音楽を流してシュークリーム。
シュークリームはカスタードと生クリームホイップが両方が入ってるやつが好き。
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