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板橋区にある熱帯環境植物館の素晴らしいところは、温室が大きい事とミニ水族館が充実している事と、すぐそばにガスタンクがある事だ。(しかも3基!)そして謎の塔も建っている。
多くの場合、ガスタンクはリバーサイド。(ガスタンクあるある)
パステルカラーの大きな建物好きには最高の地域だ!
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推理小説なんて僕はたぶん江戸川乱歩くらいしか読んだ事ないから、作中で魂がタイムスリップしたり縫いぐるみの中に入り込んだりされると、おいおいー、と思ってしまう。そんな非現実的なことが起こってしまうと推理小説なんて破綻してしまう。推理小説で非現実的なのは「事件」のみであってそれ以外が非現実的な、例えば魂が縫いぐるみに入り込んだりする事をオッケーとしてしまったらそれが推理に直接関係なくても違和感がある。推理は現実的でなければならないのだから。
という考えは舞城王太郎を読んでいるとどうでもいいと思うし、たぶん誰もそれを問題にはしないだろうし、そもそもこれは推理小説ではない。ってことを「ディスコ探偵水曜日」をまだ読み始めたばかりだけれど思う。これは何でもありの、ただのエンターテイメントだ。素敵。
- 作者: 舞城王太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2011/01/28
- メディア: 文庫
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普段はコアラ並に睡眠をとるタイプなのにときどき不眠に陥って全然寝てないまま仕事へ行って、ねむーい、体だるーい、ってなることがある。2日前からそんな感じ。特に下半身が怠くてサッカー部だった頃の疲労感を思い出す。で、今日は休みなのでたっぷり睡眠をとろうと思っていたら、目がめると午後3時。寝すぎた。物事には程度がある事を知らなければいけないと思う。この時期の午後三時と言えばもう夕方にさしかかっている。休日が終わってしまった喪失感を抱きつつ外出。街へ出て少し買い物をして、その後はライブを観に行く。スタイロフォーム。
学生の頃なんかはmorr music周辺のエレクトロポップを好きで聴いていたからstyrofoamのCDも持っていたけれど最近はめっきり聴いていなかった。だからライブを観に行く気もそんなになかったんだけれど、オープニングアクトが前に対バンした事のあるバンドで来月も対バンする予定だし、それにオープニングアクトのもうひとバンドも気になっていたバンドだから観に行ってきた。とても良かった。まず地元の2バンドがかっこ良くて嫉妬してしまった。で、スタイロフォームも思っていたよりフロアライクなサウンドで気持ちよかった。ただ残念なのがライブハウスのシステム上、机を出して椅子に座って観る仕組みなので、音と聞き方があっていなかった気がする。本人もMCで「今日はとても難しいライブだよ、スタンディングじゃないから」とか言っていたし。東京はO-nestだったからやりやすかっただろうに。
終演後、バンドや知り合いと喋って帰宅。テレビでマルタ島の猫を特集したドキュメンタリーを見る。猫が可愛すぎる。