■ - ハナムグリのように

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仕事でもプライベートでも、直視したくないなぁ、うやむやにしたいなぁ、なんて思う事は頻繁にある訳で、そういうときに本当に目を背けてあまり考えないようにしてしまうのは僕の悪い癖。もう少しで良いから強くてしっかりした人間に育てば良かった。　
と、まるで他人事のように思う。

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起床。は休日にしては早くて十時半。ただ夏の怠さにやられてそのままグダグダしていたら正午を回ってしまう。「笑っていいとも」を見てまたグダグダ。
後、お出かけ。クーラーを入れた室内ですら窓の近くは暑いのだから屋外が暑くない訳がない。夏の日差しにとろけそうになりながら駅までウォーキング。駅までの道すがらに猫のたまり場があって、そこの子猫が日に日に大きくなっていく。よしよし、元気に育てよー、と何故だか親の気持ちになって眺める。
街ではお買い物。のつもりだったのに欲しいもの、とくに服を買おうと思ってたのに惹かれるものがなくて結局買わずじまい。で、そのまま街をぶらぶら。
夜、映画を観に行く。「パリ20区、僕たちのクラス」毎月一日は映画の日なので入場1000円。安い。映画は内容はともかくパリと日本の学校教育のあり方とか社会的背景が違いすぎて今ひとつピンと来なかった。でもまぁ1000円なら損した気分にもならない。
久々にお酒を買って帰宅。二口で酔っぱらう。すぐさまコーラに変更。我ながら安い男だ。