ハナムグリのように

日々のあわ 思ったこと、聴いた音楽や読んだ本のことなどを

6月16日

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蒸し暑くて目が覚める。 うちの隣の隣の隣の道を挟んで向こう側一角が大々的に取り壊し工事を行っていて、その音が風に乗って僕の部屋まで。まったく迷惑じゃない程度のインダストリアル・サウンド(って言うの?)がとても心地良かったので、ZOOMのハンディーレコーダーをベランダにセットして拾音。天気が良い。


夕方、散歩がてら歩いてブックオフへ。気になっていた奥菜恵の『紅い棘』を購入。大声で言うのははばかられるけれど実は奥菜恵がとても好き。ほんとに。
でも、なんだ、自分で言っておいてどうして大声で言うのがはばかられるんだろう。悪女のイメージだからだろうか。性格が悪そうだからだろうか。美人だからだろうか。微妙なポジションだからだろうか。お金持ちと結婚してすぐに離婚したからだろうか。
もう、どうして好きなのか自分でも分からなくなってきた。