ハナムグリのように

日々のあわ 思ったこと、聴いた音楽や読んだ本のことなどを

7月3日-4日

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卒論の中間発表とやらをスーツ着てやらねばならないらしいんで嫌々ながらスーツ着て登校。暑くて湿度が高くてスーツの中はムレムレでまるでダイエットスーツでも着ているんじゃないか知らんと思うほどの状況で半日過ごして、ついにやってきた卒論の中間発表は40人くらいの学生が発表するんだけどそんな多い人数ではないくせに予定の三時間を軽くオーバーしてしまって自分が発表できたのは開始から四時間半を過ぎたあたりだった。あまりの待ち時間の長さに緊張とかそういったものは殆ど無くて、大人数の前で舞台に立ち発表するのはやっぱり恥ずかしいはずなのに、半ば自棄になり発表。どうでもいい、早く終わりたい。って気持ちでいっぱい。どんな質問でもこいや。と、思っていたら「今、君がそのことを研究してどうなるの?」と無茶苦茶な質問が武田哲也みたいな声の教授から浴びせられ、そんなこと言われても困るんで「全ての事には意味があるんですよ」と適当に答えたら、やっぱり先生の「どんな意味がある?」に対して「すべてことには意味がある」と答えるのはふざけた回答だったらしく妙な失笑が会場に漂ってしまい、僕も笑ってごまかす。なーんちゃって、を語尾につければ冗談として捉えてくれるかとも思ったけど、それをやったら絶対取り替えしのつかないことになるだろうから口チャック。発表後に席へ戻ると二、三回しか喋ったことない人から、面白かったよ、と満面の笑みで声をかけられたんで、まぁ悪い気はしなかった。でも別に笑わせようとした訳じゃないんだよな。自分の発表はとりあえず終わったんで、そそくさと退散。で、知り合いに誘われていたライブイベントを観に行く。ライブハウスに入るとラコステのピンクの小さいポロシャツを着たビートルズ後期のジョンレノンのような髪型のお兄さんが「ポールはジョンになれないー」とか「靴下が片方ないから君に会えないー」とか歌っていて、うん、彼の曲はけっこう素敵な曲だったよ。その後に出てきたバンドもみんなカッコよろしくて楽しかった。で、帰宅。入浴。就寝。

明け方、右足の太ももと左足のふくらはぎをつる。痛い。足をつるのは何が足りて無いんだっけ?ビタミンE?

午後は知り合いが選曲してくれた素敵なCDを聴いて過ごす。

夕方からバイト。