ハナムグリのように

日々のあわ 思ったこと、聴いた音楽や読んだ本のことなどを

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仕事場のすぐ側にはタワレコでもHMVでもない普通のレコード屋さんがあって、ポイントカードも持ってないからきっとこのお店でCDを買うことはないだろうな、なんて踏んでいたのだけどなんのことはない。数えてみたらここ数日で11枚のCDを買っていた。
というのも最近そのお店では500円均一セールが行われていてダンボール10数箱分の新品未開封CDが500円という破格で売られているから。でもそんな所に置いてあるものなんて得体の知れないアーティストのCDばっかりなんじゃないか、なんて思ってしまいがちだけど、いやいや。1000円未開封なら買わない、500円中古なら買わない、でも500円未開封なら買う、という絶妙なラインの品がちらほらあってえらく購買意欲を掻き立てられる。なんせ500円だもの。


Tender Buttons [解説・歌詞対訳付 / ボーナストラック収録 / 国内盤] (BRC134)マーチ・オブ・ザ・ホワイト・ライズYoung Machines RemixedSoft Bulletin

Hurricane BarCoxcomb: Avocado Orangeサーティ・ミニット・レイヴンThe Sky Is Too High

OwlsWith Ghost

Her Space Holidayのリミックスアルバムやトリステザ、デイヴィッド・グラブスの日本独自企画盤が未開封で500円なのは分からなくもないけれど、キンセラ兄弟率いるowlsやブロードキャストの国内版が新品未開封500円なのは何でなんだろか。純粋に嬉しい。ちなみにグレアム・コクソンやフレイミング・リップスは輸入版。他にも買ってはいないけどハイラマズやThe Incredible Moses Leroy、owlsと同じくキンセラ兄弟のJOAなんかも売っていてテンションがあがるあがる。ただ、なんだろう、全部5年から10年くらい昔の流行な気がする。どうも時代に乗れてない。