ハナムグリのように

日々のあわ 思ったこと、聴いた音楽や読んだ本のことなどを

7月29日

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月に6回しか更新してない。岸部シローのブログと同じくらいの頻度だぜ。

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普段通りの生活をしているだけで疲れが溜まるというなんとも遺憾な季節の真っ只中なので夜の10時には眠気のピークがやってきてしまう。で、寝てしまうと夜中の2時とかとても微妙な時間に目覚めてしまって、眠れなくなって、また疲労を残したまま朝を迎える。こんな生活サイクルが続いてしまう。続いているのだから言いようによっては規則的とも言えるのだけど、できることなら疲れない規則性がほしい。夏に完敗。明日が休みでよかった。

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いつもより一時間早く起床。健康診断。知らない街を歩いて、あぁこの地域には公明党のポスターが多いわね、なんて思いながら汗だく。暑い。待たされることもなく思いのほかスムーズに診断は進行し、大嫌いな注射もどうにか乗り切って表へ出るとさんさんと照りつける太陽。青い空。夏。仕事に行かなきゃ。聞いた話によるとこの近くから仕事場まではシャトルバスが出ているらしくそれに乗ってしまえばラクチンなんだけど、如何せんこの辺りの地理に明るくないのでどこからシャトルバスが出ているかが分からない。しょうがないので歩いて出勤を試みる。これ、判断ミス。方角はあっているのだから20分あれば着くだろうと高をくくっていたら何のことはない、35分もかかって疲労困憊。だいたい20分で着けたとしてもここは日本でも指折りの蒸し暑い都市、尾張名古屋。どう考えても歩くのはしんどいに決まってる。真昼間、炎天下、スーツでウォーキングする馬鹿が一人。右手にマックシェイクを携えてアクロス・ザ・カゲロウ。

就労。

いつもより一時間早く帰宅。 オクラがおいしい。

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こう、なんて言ったらいいのか、頑張らなきゃいけない理由があってそれに向かって頑張っている人は素敵だし応援したいし、それを見て勇気付けられることはあるかも知らんけど、頑張る姿を見せるために無理やり頑張る理由を作るような、たとえば頑張る姿を全国に見せ付けようと、走るのが得意でもない人をわざわざ選んで100キロ走らせるとか、それはちょっと根本的に違うんじゃないかと思う。そんなのは「頑張っている人」ではなくて「イジメられている人」って構図になってしまうんじゃないかと思う。いや、そりゃ走っている本人は「頑張っている人」に違いないけど、それは人為的に頑張らされているんであって、ドキュメンタリーっぽくした作り話。のような。 
どうなんだろう。 愛は地球を救うらしいです。僕もそう思います。