ハナムグリのように

日々のあわ 思ったこと、聴いた音楽や読んだ本のことなどを

10月19日

#title {color:#666666;}

早起きして学校へ。今にも泣き出しそうなどんよしりた空。午後には降り出すだろうから自転車を使わずバスで学校へ。授業後、まだ雨は降っていなくて、これじゃバスで来た意味がないじゃん、と。それは癪に障るんで徒歩で帰ることに。でも、途中で雨が降り出してきて後悔。エレカシを聴きながらたこ焼きを食べる。
夜、テレビで『おもひでぽろぽろ』を観る。好きな映画。ただ、この映画がどうして好きかと問われたら、うーん、困ってしまう。おそらく主人公の妙子に共感できる部分が多いからか。三人兄弟(姉妹)の末っ子で、一番上の姉は美大卒、次の姉はある程度勉強ができるって家族環境が一緒。田舎も持ってないし。性別こそ違えど、どこか妙子に自分を投影しているのかもしれない。あぁ、やっぱ好きだなー。

      • -

今日聴いていたエレカシの『明日に向かって走れ』は97年リリースなんだけど、この97年って年はとんでもない年だったんだと思う。くるりがインディーズで『もしもし』を出したのも、スーパーカーが『creamsoda』でデビューしたのもナンバーガールがインディーでファーストアルバム『School Girl Bye Bye』出したのも97年で、グレイプバインのメジャーデビューもトライセラのデビューも97年。フィッシュマンズはラストアルバム『宇宙 日本 世田谷』を発表して、サニーデイは名作『愛と笑いの夜』を発表。あと第一回フジロックが開催されたのも97年だ。日本ロックの歴史の中では本当に大きな意味を持つ年だったんだと思う。もし、この97年に高校生を迎えれていたらさぞ楽しかったんだろうに。当時の僕はまだ小学6年生で音楽といえばスピッツオザケンくらいしか聴いていなかったもんな。もったいない。確か、学校の授業で作った4コマ写真があまりにもバイオレンスなもので、先生に呼び出されて注意されたのもこの年だし、音楽の授業中、準備室に篭ってひたすらにベルを鳴らしていたのもこの年だ。あー、もったいなかったー。

      • -

朝まで生テレビ」にガッツ石松北斗晶が出てる。バラエティじゃん。