ハナムグリのように

日々のあわ 思ったこと、聴いた音楽や読んだ本のことなどを

Jose Gonzalez / Veneer

ここ数日は、これかマイスパレードばかり聴いている。

VENEER

VENEER

少し前にソニーのCMで使われて話題になったから、今更説明する必要はないかもしれないけど、つまりは緯度差93度60分のグッド・ミュージック(ってコピーで売られてる)。
この人の音楽はニック・ドレイクを少し明るくしたような雰囲気を持っていて、基本的にギターの弾き語りで作られている非常にシンプルなもの。決してチャートを賑わしそうな曲調じゃないけれど本国スウェーデンではチャートのトップ10に入ってゴールドディスクまで獲得したというから驚く。それだけ普遍的な何かがあるのかもしれない。物悲しくて、だけどどこか温かい、春にぴったりの名盤。
今年、サマソニに出るみたいですね。フジじゃないのがとても残念。

そういえばこの動画、前にも貼ったことがある。

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