ハナムグリのように

日々のあわ 思ったこと、聴いた音楽や読んだ本のことなどを

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近所の神社には「ドラえもん」の登場人物を模した石像が置いてあって(何故?奉られているのか?)、それがあまりにも似てなさ過ぎて、もはや恐怖すら感じる。
怖いから夜はなるべく近寄らないようにしてる。

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早朝。 雷と豪雨の音で目が覚める。
ベッドの中にいながらも雷の振動を感じるくらいの雷雨。窓を執拗に叩く雨粒。目を覚ますにはあまりにも早過ぎる時間だから寝ぼけた頭でいつもの計算をする。
雷のときはいつもやってしまう計算。どの辺りに雷が落ちたかを予想する計算。雷光と雷鳴のラグ(秒)×340mで雷までの直線距離を出してから雷雲の高さを勝手に想像して、そこを頂点に直角三角形を作ってピタゴラスの定理を使えば、あぁきっと市役所辺りに雷は落ちたのかぁ、なんて計算を。ただ完全に文系脳の自分だと雷までの直線距離を出したくらいで眠たくなって、いい感じで二度寝が出来る。羊を数える代わりみたいなものかもしれない。
僕がベッドの中でする意味のない計算は実は他にもあって、例えばそれは目覚めの良し悪しを決定する45分サイクル計算。人間の睡眠サイクルは45分で一区切りになっていると言われていて、その倍数の1時間30分、2時間15分、3時間‥‥で目を覚ませば人はすっきりと良い目覚めになる、みたいな説がある。だから寝る直前に、明日7時に起きるという事は何時間寝れてそれは45分の倍数になってないからあと15分ほど微睡んで眠ればちょうど45分の倍数で‥、という計算をしながら眠ったりする。
ただこれには重大な欠陥があって、それは僕の睡眠サイクルは本当に45分なのかということ。どんな実験や統計で45分を導きだしたか知らないけれど、これには当然個人差があるはずでそれを踏まえた上での平均が45分ということだとしたら、その前後5〜10分くらいの誤差を自分は持っているかもしれない。そう仮定すると5サイクルくらいしたらもう周回遅れしてしまう訳で、そんなの45分サイクルでスッキリの目覚めだなんて信憑性がなさ過ぎる。
まぁ、こんな計算は羊を数える代わりみたいなものなんだから信憑性なんてどうでもよいのだけれど。

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寝違えた首の痛みが治らない。
歳のせいなのか。

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Buleboy / If Wishes Were Horses

IF WISHES WERE HORSES

IF WISHES WERE HORSES

夏は嫌いなのに、夏の終わりの何とも言えない寂しさがたまらなく好き。車に乗ってネオアコとか聴きながら海岸線をドライブしたくなる。運転は嫌いだし、そもそも車も持ってないけれど。それでもドライブしたくなるのが夏の終わりと音楽の魔力。