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今年度から僕の住んでいる街のゴミの分別方法が変わった。
簡単に説明すると、今まで不燃ゴミとして廃棄していたプラスチック製品、例えばポリバケツとかCDとかゴム手袋なんかが全て可燃ゴミになった。コンセントの付いてない電化製品も含まれるそうで電卓やリモコンだって可燃ゴミとして処分して良いらしい。ゴミの分別については地域差があるだろうから人がこれを読んでどう思うか分からないけれど、僕からしたらこれは驚きの分別、というかこれって分別になってない。プラスチックは燃えないのに可燃ゴミだなんて言葉としてもおかしい。
従来に比べてゴミの処分が簡単になったと言えば嬉しい話なのだけれど、生まれてこのかた分別する事を倫理、道徳として育ってきたのに、今になって電卓を可燃ゴミに捨てても良いよと言われてもなんだか納得がいかない。倫理的に許せない。もちろん処理能力の向上だったりと変更の合理的な理由はいろいろあるのだろうけれど、倫理観は理屈で理解してどうにかなるものじゃない。倫理ってのはそういうものだ。理屈以前のものとして頭でなく心にあるもの。それを、はい今日から変わりましたー、と言われても倫理のスイッチはそう簡単に変えられるものじゃない。
と、言いつつ、焼き損じのCD-Rを可燃ゴミ箱にポイ。 らくだなー。

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起床。出勤。日に日に暑くなるこの季節に早くもウンザリする。
グダグダ仕事。仕事中ボスとの会話、「昨日、○○(30後半の女性社員)の失敗を注意したら泣いちゃってさー」とボス。「でも注意されて泣くってのは向上心とプライドがあるってことだから立派じゃないですか」(あと過剰な自意識をもってると泣きますよね)と僕。「まぁそうなんだけどな」とボス。「失敗しても落ち込まないよりは良いですよ」(ほら僕みたいにね)と僕。「でも、それくらいで泣いてたらお前なんてどうするんだよな」とボス。「(苦笑)そうですよね。生きていけないですよね。」(まぁ僕って尊敬する人以外の言葉には心動かされませんからね、ボスに何言われても平気なんですよ)と僕。こんな感じで言ってよい事と悪い事をちゃんと区別できるようになったのっていつからだろう。中学生のときは出来なかった気がする。
終業。帰り、人身事故の影響で電車のダイヤに大幅の乱れ。ここ最近、人身事故が多い。そういう季節なのかもしれない。
帰宅。食事。少し作業して就寝。


昼過ぎ起床。窓の外は雨降り。せっかくの休日なのに雨。いや、休日だから雨なのか。僕の休日はほんとに雨が多い。その事を人に話すとき、まるで僕は雨が大嫌いなように話すけれど、実のところ雨の日は嫌いじゃない。6月生まれの性なのか、雨が降ると妙に落ち着いた気分になる。
外に出る必要もないから一日中パソコンに向かって作業したり音楽聴いたりギター弾いたり映画を見たりして、ぼんやり。気が済むまで、ぼんやり。

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ハリエット・ ホイーラーの歌声って、ちょっと異常なくらい切ない。