ハナムグリのように

日々のあわ 思ったこと、聴いた音楽や読んだ本のことなどを

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好きなものは多すぎても少なすぎても生きにくい

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お腹を壊してから三日もたつのに未だに調子が良くない。汚い話になるけれど出るものは水に近くてどう贔屓めに見ても健康とは言いがたい代物。休日にやってるバイト先の居酒屋の大将に言わせるとこれはノロウイルスだそうで(ほんとか?)治す方法としてはとにかく水をたくさん飲むことだという。ただ普通に仕事している身としてはお腹の弱い状態で水をたくさん飲むってことは拷問に等しいことなわけで、家でプーしている人ならともかく自分は外で働いてるのだからいつでもトイレに駆け込める状況じゃない。ってことで水をたくさん飲むなんて事は出来ない。ってことは治らない。なんだか良くない流れになっている。
大便は健康のバロメーターだ、と教えくれたのは中学校の頃クラスメイトだったタクマ君で、僕は声がでかくて猿人みたいな顔をした彼の事があまり好きじゃなかったのだけれど何故だかその言葉に酷く感心してしまってそれ以来大便の調子=自分の健康という構図を絶対的に信じている。そこからみると今の自分はとても不健康だ。大便は健康のバロメーターだ、と得意げな顔で言っていたタクマ君の顔が頭に浮かぶ。なんだかイライラする。うるせーよ。知ってるよ。と思いながら自分の不健康さに不安になる。
悪い空気というのは伝染するもので仕事でも良くない不健康なことが起こる。些細な事だけれど、それがたくさん。たぶんそれは突然やってきたものではなくて花が咲いて散っていくみたいにむしろゆっくりと起こる。それにようやく気づいた、という感じ。よくない。よくない流れ。どっかで止めなきゃいけない。まずはお腹からでもいいから。

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Youtubeで音楽PVを探していて「○○を歌ってみた」っていう、その探している曲を素人が歌っている動画ばかりが出てきたときの憤りったらない。