ハナムグリのように

日々のあわ 思ったこと、聴いた音楽や読んだ本のことなどを

11月14日

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乾燥しているからか、体が果汁100%の果物ジュースを欲して欲して仕方ない。いくらでも飲める気がする。

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目を覚ましたのは午前十一時。重ねた布団が暑苦しくてベッドを抜け出す。カーテンを開けたら雲ひとつない快晴で、そりゃ暑いわけだ、と心の中で呟いてみる。

午後、明日までに提出しなければならない課題を黙々とこなす。気がつけば日が傾き始めていて、課題を送るために慌てて郵便局へ向かう。ところが時計を見るとまだ三時半。まだまだ昼。この季節の日の短さに少し淋しさを感じる。郵便局の帰りはちょっと迂回して夕暮れ時の散歩。昼はあんなに暖かかったのに、さすがに日が暮れてくると肌寒くなる。大きく息を吸い込むと、夏とは明らかに違う匂い。 
冬の勾配を、少しずつ上がっていく。

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