ハナムグリのように

日々のあわ 思ったこと、聴いた音楽や読んだ本のことなどを

11月9日

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毎日同じ線路を走る電車に乗って、毎日同じ職場へ向かう。で、毎日同じような仕事をして、きっとどこかの誰かと同じような人生を送る。ってのはどう考えても頭の中の何かがショートするとか、そこまでは行かなくても何かの機能が、頭の中にある何かの機能が麻痺状態になって今までみたいな感覚で物事を捉えることが難しくなったりするんじゃないかと、だってそれは何もかもが新鮮で発見だらけだった十代とはかけ離れているから、って。そんなことを思って不安になる。不安になってばかりいる。


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昨晩は本を読んでいたら午前三時半になっていて慌てて就寝。眠りが浅かった。
で、今朝、通常通りに起きて出勤して勤労。ねーむい。喉が痛いのは季節がら。
朝からミスを指摘されて「以後気をつけます」なんて、思ってもいないことを、いや、それは嘘だけど悪びれたそのときの表情の20%くらいの心持で発言。
午後、忙しくてテンヤワンヤ。
夜、退勤。食事。入浴。眠い。のにもう午前零時半。明日は早いのに。

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いい季節になると「そうだ、京都へ行こう」なんてことをJR東海がぼやき始めるので、その言葉にまんまと踊らされて京都へ行ってきます。JRは使わないけれど。嵐山へ行ってトロッコに乗ったり渓流を下ったりしてきます。