10月8-9日

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やりたくない事はやらない。それが許される生活がしたい。

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起床。少しだけ寝坊。
今日は仕事がお休みなので女の子とディズニーランド、なんて言えたら良いのだけど現実は高校の頃からの知り合い数名と裁判の傍聴。久しぶりに高校の同窓と遊ぶのに、よりによって裁判の傍聴に行くなんて何を考えてるんだろうかなんて我ながら思う。まぁ久しぶりに会ってぶらりと裁判所へ行けるくらいの知り合いがいるのは大事なことなんだろうけど。アホな話をしながら裁判所へ。
裁判所に着いたら報道陣がわんさかいるのでどうしたものかと思っていたら、どうやら今日はワイドショーなんかでもよく取り上げられているお相撲さんの裁判が開かれるらしい。でもその裁判には興味がないので別の裁判を傍聴する。わいせつ罪に問われた男の公判。僕らは事件に関するそれ以外の知識を持たずに入廷。だから裁判前は会社でのセクハラくらいの罪を想像してしまっていたのだけど、裁判が始まって5分も経たないうちにそんな想像は打ち砕けた。検察官の口から語られる事件の詳細はあまりにも残酷で、そのときの自分の頭にあった言葉で表現するならそれは「ひどい」事件だった。いや、もしこれが夜のニュースでさり気なく語られたのなら、あるいは普通のニュースに聞こえたのかもしれない。事実、この事件が然程大きなものとして世間で扱われなかったことや、一言で「レイプまがいの事件」と言ってしまうのなら、これはそこまで衝撃的な事件でもないのかもしれない。ただ、実際に被告人を5メートルの距離において事件の詳細を聴かされると、それはやっぱり「ひどい」事件だった。途中、僕の斜め前に座っていた女性が小声で「気持ち悪い」吐き捨てるように言い放って法廷から出て行ったのが印象的だった。そんな事件だった。
たぶん世の中にはこんな「ひどい」事件が沢山あって、それはテレビや新聞なんかの報道では雀の涙ほども僕の耳に届かない。事件と僕との間には距離があるから。メディアはその距離を埋めるのが下手だから。そして、たぶん僕らはそれに助けられている。間違いなく。 そんなことを思いながら裁判を傍聴していた。
昼過ぎには裁判も終わって、とりあえずの予定は終了。これからどうする?ご飯食べる?その後は?どうしようか、動物園でも行く?いいね、気分転換になるし。
ということで動物園へ。やっぱり人間じゃない生き物を眺めるのは楽しい。ペルシャヒョウにピューマアムールトラ。ネコ科の動物は可愛い。愛おしくてしょうがない。
夕方、ネコ科にうっとりしながらも動物園を後にして、さてこれからどうするか。用事のある知り合いが抜けて、残された者だけであてもなく街をブラブラ。回ってないお寿司を食べてまたブラブラして、用事の済んだ知り合いが合流して、みんなで居酒屋へ。どうでもいいようなバカ話で盛り上がって学生気分。その後は海へドライブ。貿易港の特有のオレンジの明かりが湾の向こう側に浮かび上がる。きれい。
実は明日も仕事が休み。だから知り合いを連れ回してこんなにも夜更かしをしてみた。二連休を有効に使おうと思うこの強い気持ちは、仕事に対する嫌悪感からきてるのかもしれない。
帰宅は午前三時。家に着くと途端に眠気に襲われて就寝。明日は家でゴロゴロする予定。

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昼前起床。 部屋を掃除して、本を読んで、ギターを弾いて。
予定通りゴロゴロ。
どうしたら週休五日制の生活を送れるか考えて一日が過ぎていく。