ハナムグリのように

日々のあわ 思ったこと、聴いた音楽や読んだ本のことなどを

7月8日

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自分に優しく生きて逃げるように死にたい。そう言わなければ嘘になるような生き方をしている。 僕も、たぶん、みんなも。

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病院で処方された三日分の風邪薬が底を尽きた朝。体はだるくて少し熱っぽい。どうやら夏風邪をこじらせたようで、完治する気配はまったくない。
家を出る。 雨。 お昼に飲む薬がなくて心もとない。 裾が濡れる。


天気が悪く湿度が高くなると頭痛がする、というなんともフェミニンな体質をいかんなく発揮して昼過ぎから頭が痛くなる。痛みは徐々に強まって19時にピーク。手持ちの頭痛薬がなかったので仕方なく不安やイライラを抑える効果がある(というのは名ばかりで全然効かない)薬を飲んでどうにかその場を乗り切り帰宅。今までの人生でも1、2を争うハイレベルな頭痛に文字通り苦脳、もとい苦悩。頭の血管に砂利を詰め込んだような痛み。頭痛で目まいがする。帰宅後すぐ頭痛薬を飲んでベッドに潜る。一時間たっても痛みが退かないので別の頭痛薬も服用。良くないよね、こういうの。わかってるけど。

23時、頭痛が完全に姿を消す。ばいばい。 



世の中にとって心底どーでもいいこの日記を書いて就寝。