昼夜逆転した

生活サイクルを正す方法として考えられるのは、通常の倍量寝て正しい時間に起きるか、もしくはまったく眠らずにいて正しい時間に起きるかのどちらかだと思う。
ということで、昼夜逆転した生活を治すべく僕が選んだのは無眠の方法。日が昇ってから訪れる睡魔を18時間押し殺そうという魂胆。ただ、これを実行するにはヘタレな僕の性格からして「寝るもんか」という意思だけでは間違いなく眠ってしまうだろうから、ここは薬の力を借りるしかない。 そう、くすり。ドラッグ。ついにまじめな自分もクスリに手を出す日が来たかと、なんだか感慨深い。まぁ合法の薬だけどさ。
服用する薬物の目星はだいたいついていて、狙っているのはエスタロンモカという眠気・倦怠感に良く効くクスリ。アッパー系のクスリ。ある芸人さんが舞台に上がる前に飲んでいると言っていて、それ以来ちょっと気になってたクスリ。薬局で購入。で、服用。

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結論から言うと生活サイクルは元に戻ってない。というかより変になった。寝ようと思ってもモカのせいで眠りが浅くなっているのか2〜3時間しか眠らずに起きてしまう。で、モカを飲んで出かけて、帰ってきて夕方またちょっと寝て、起きて、夜中にまたちょっと寝て、朝まで起きていてまたモカを飲む。みたいな生活。ただ倦怠感はない。だから困りはしないけれど、お世辞でも良いとは言えない生活サイクルになってる。こんなんで自分、大丈夫だろうか。

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まるでモカが悪者みたいな書き方をしてしまったけど、バイト前にモカを飲むとハイテンションを維持することができて気分がいい。つまらないギャグを平然と言える。「これ頼んでいい？」と言われて「ブーンブーン、キーガシャン！！　セナにまかセナ！」とか言って笑うことが出来る。　それって素敵。