ハナムグリのように

日々のあわ 思ったこと、聴いた音楽や読んだ本のことなどを

6月19日

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何をしていた訳でもないのにふと時計を見ると朝の七時でこのまま学校に行っても良いのだけどそれをやったら間違いなくローテンションで一日を送ることになるだろうからそうはせずに三時間睡眠、十時起床。湿度が高い。蒸し暑い。ゆったり支度して昼前に家を出て学校へ向かう。一時過ぎに学校着。でも授業には出席せずに図書館で調べもの。そして精神集中。卒論の大まかな部分をチャカチャカっとまとめてこのあとのゼミに備える。でもあまりにもチャカチャカっとやったせいか、または文章を書く気が起こらなかったから重要なポイントだけノートに殴り書きしただけっだったせいか、とにかく十五分で終了。仮眠。図書館なのに暑い。この前のG8で2050年までに温室効果ガスの排出量を半分にするって話をしていたらしいからこんなに図書館が暑いのもなんか納得。環境への配慮ね。いや僕達人間への配慮?まぁ運命共同体ってことだ。数年後にはこんなふうに暑い図書館が当然のことになるかも。おじいちゃんの若い頃の図書館は冷房ががんがん効いてたんだよ。うそー、信じられないー。なんて会話ね。するのかな。どうだろ。そんなこんなでゼミの時間。レジメを作っていないから口述で先生に卒論の概要を説明。適当に考えたのに、すごい、骨太の論文ね、きっと素晴らしいものができるわ、なんてことをおっしゃられて、いやいや。先生は過大評価してる。でも甘い先生って嫌いじゃないよ。そのままでいてください。帰路、泳ぐという表現をしたくなるほどの空気。いや、これは自転車をこいで汗をかいているからか。風に吹かれて首筋かひやりとする。夏の感覚。今年もまた。