ハナムグリのように

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リベラル自販機

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地方の自動販売機には、都心のそれとは比較にならないほどリベラルな思想を持ったものが多くて、昨日見つけた自動販売機もそんなリベラル思考を持った、いや、正確にはやりたい放題やっている自動販売機だった。

写真を見てもらえば分かると思うけど、価格破壊が甚だしい。それに「何が出るか分かりません」って何だそれ。しかも見切りで50円って。そんな怪しいの誰が買うんだよ。
とか言いつつ100円で二本買ってしまったんだけど。
出てきたのはコンビニで普通に売ってそうな500mlのペットボトル。まぁ50円だったら損した気分にはならないし、風呂上りにでも飲もうかなと思って鞄の中に入れて帰宅。予定通り風呂上りに飲んでいたら、とんでもないことに気付いた。
賞味期限は070313。 ん? えー! 賞味期限切れてんじゃん。しかも一ヶ月以上も。確かに「何が出るか分かりません」って書いてあったから、仮にチロルチョコが出てきたとしても文句は言えないけれど、でも賞味期限切れの商品を売るのはジュースの製造会社からしても相当迷惑な話なんじゃないか。ほんとに「見切り」の商品だ。リベラルすぎる。