花のように / だよ

「なにしてる？」
「今、起きたとこだよ」
「窓からあの星が見えるかい？」
どこだろう　あの星はどこだろう
今の僕には　何も見えないや

こんな悲しげな詩で始まる‘花のように’の「だよ」に心がやられてしまった。DM7とAの繰り返しだけというコードアレンジも素敵だし、物憂げなボーカルもまた素敵。それに何より、バンド名がここのブログタイトル「ハナムグリのように」に似ているから親近感が湧く。　よいなぁ。　ライブ見に行きたいなぁ。
と思っていたら、２６日に下北沢CLUB Queでライブがあるみたいで、しかも対バンがPBL、WATER WATER CAMEL、メカネロといった、インディーシーンに疎い僕でも思わず食いついてしまうようなメンツ。でも行けないや。だって東京だもん。こういうとき、東京に住みたいなぁと思う。
そいえば曽我部さんが「そうだ、ラブシティへ行こう。」というライブツアーを行うけど、これも名古屋に来ないから観に行けない。
最近、父が「おまえ、東京に就職しろ」と言ってくるけれど、そうだよなぁ、東京だったらライブがたくさん見れるよなぁ。　
→myspace(４曲フル試聴)
→cinra magazine vol.12(「だよ」フル試聴)

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フジロックの早割りチケットが取れなかった。一緒に行く予定の知人も取れなかった。簡単に取れるものなんだと思っていただけに残念。