携帯電話のアラーム音で目が覚める。亀のようなスピードで身支度を済ませて電車に乗って大学へ。大学生活で恐らく最後となる行事、卒業式に出席するために。ところが大学に着いた頃には式が中盤を迎えていて、心残りも何もなく式への参加を諦める。お世辞に…
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